



HALVA ハルヴァ
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ゴマ60%とアーモンドでつくるマルタ伝統のハルヴァ
中東発祥といわれるハルヴァ。
でもマルタのハルヴァは一味違います。
マルタのハルヴァは、ナイフで小さく切り分けて食べる、粉を一切使わない、サクサクで濃厚なゴマの風味の甘いお菓子です。
マルタではお祭りの時に振る舞われたり、食後のデザートとして食べることも多いお菓子です。濃いコーヒーや赤ワインにもよく合います。
ハルヴァは旧東欧やイスラム諸国などでもつくられるお菓子ですが、マルタでも伝統的なお菓子として有名です。
中東のハルヴァはペースト状のものや、粉やドライフルーツ、バターを使ったものが多いのですが、マルタのハルヴァは、ゴマ、アーモンド、バニラ、砂糖と卵白だけでできた、ナチュラルなデザートです。
直径9.5cmの可愛らしい大きさですが、小さく切り分けて少しずつ食べるお菓子で、食べごたえがあります。
硬いので、ナイフなどで切って、お召し上がりください。
マルタのお祭りでもふるまわれるマルタ風ハルヴァを一度お試しください!
原材料名 ゴマ、クリーム(乳成分を含む)、砂糖、アーモンド、卵白(卵を含む)、バニリン
内容量 235g
保存方法 直射日光を避け、 冷暗所で保存してください。

ロシア語通訳者、作家、テレビのコメンテーターとして活躍された米原万里さんのエッセー、『旅行者の朝食』の中の「トルコ蜜飴の版図」という章で、ハルヴァが紹介されています。
幼少期をチェコのプラハで過ごされた米原さんが、ロシア人のお友達からハルヴァをもらい、その美味しさに魅了されたというのです。
(抜粋)
「どう、美味しい?」
美味しいなんてもんじゃない。こんなうまいお菓子、生まれて初めてだ。
(中略)
たった一口だけ。それだけでわたしはハルヴァに魅了された。ああ、ハルヴァが食べたい。心ゆくまでハルヴァを食べたい。それに、妹や母や父に食べさせたいと思った。
ハルヴァの美味しさをどんなに言葉を尽くして説明してもわかってもらえないのだ。
・・・
またNHKの世界のお菓子を紹介する番組『グレーテルのかまど』でも、米原万里さんの『旅行者の朝食』とともに、ハルヴァが紹介されました。

『20世紀少年』でお馴染みの浦沢直樹さんの漫画、『MasterキートンReマスター』の中にもハルヴァは出てきます。
主人公キートンの娘がマルタに住んでいて、訪ねてくるキートンのためにマルタの伝統的なお菓子であるハルヴァを習うというのです。
そこにも出てきますが、マルタのハルヴァは、粉を一切使わない特徴的なお菓子です。
また、メソポタミア文明起源のお菓子とも紹介されています。
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